こんにちは、さときっちんです。
今回は劇場版名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)の
あらすじ、キャラクター、感想などを書いていきたいと思います。
1998年の公開作品なので、もう18年も前の作品ですね。
探偵、毛利小五郎の周りで殺人未遂事件が連続発生。
いずれの現場にもトランプに関連のあるものが残されていた。
犯人が狙う人物は小五郎に関係があり、しかも名前に数字が入っている。
その数字をトランプに当てつけ、順番に殺していこうとしているようだ。
そして最後のスペードのエース、すなわち1を意味する人物は工藤新一だった。
~Yahoo!Japan映画より引用~
「名探偵コナン 14番目の標的」の主題歌
「少女の頃に戻ったみたいに」
作詞:坂井泉水
作曲:大野愛果
編曲:池田大介
歌:ZARD
「名探偵コナン 14番目の標的」のキャラクター
江戸川コナン(CV:高山みなみ)
名探偵コナンの主人公。元は高校生探偵の工藤新一。
黒の組織の取引現場を目撃し、毒薬を飲まされ小学生にされてしまう。
毛利蘭(CV:山崎和佳奈)
毛利小五郎の娘で工藤新一の幼馴染。
別居中の両親を仲直りさせようとして夕食を企画する。
そのことが原因で後日母親が殺人犯に狙われてしまい・・・。
毛利小五郎(CV:神谷明)
毛利蘭の父親で名探偵?。元刑事。
今作品では刑事を辞めた理由や、妻との別居の理由が描かれている。
全編に渡って活躍を見せている。
目暮十三(CV:茶風林)
警視庁の警部。毛利小五郎の元上司。
あまり活躍はしないが重要なキャラクター。
毛利小五郎やコナンに協力的。
沢木 公平(CV:中尾隆聖)
毛利蘭が主宰した夕食会のレストランのソムリエ。
温厚な人柄でお金持ちからレストランを任せられる。
3か月前の事故により・・・。
声がドラゴンボールのフリーザだったので
そこばかり気になりました(笑)
「名探偵コナン 14番目の標的」の感想
第1作目は30分アニメの延長という感が否めなかったですが
今作からしっかりと映画になっています。
ショートストーリが散りばめられているのではなく、
全体として一本のストーリーになっていました。
そのためストーリーに入り込みやすく、
1時間半はあっという間に過ぎてしましました。
ネタバレ注意!ここからはお気を付け下さい!
全体としては映画っぽくなっており楽しめましたが、
小学生、いや高校生がいきなりヘリコプターの操縦をしたり
銃を撃ったりと少々設定に無理がありますね。
ま、これを言うと映画自体がつまらなくなるのですが。
あと登場人物が多過ぎて名前を覚えられませんでした。
メインキャラクターならともかく、オリジナルのキャラが
10人以上出てくると分からなくなりますよね。
プロゴルファーなんかはいいやられ役だったので
名前も途中から分からなくなりました。(笑)
まとめとオススメ度
ちょっと登場人物が多くて混乱しましたが、
ストーリーも面白く、推理、アクションもあり
見てて飽きない映画でしたよ。
第1弾は少々拍子ぬけのところがありましたが
これはまさに映画でした。
ということで
オススメ度は75%です。
コナンのファンでなくても十分楽しめる作品だと思います。